差別化のプロは知っている!ライバルに差を作る3つの宝物と1つの核心

競争優位性

ブログでもビジネスでもなんでもそうだろうけど、突き詰めていけば競争がそこにはあります。

多くの読者を呼び寄せるのがブログの競争。

また、商品の競争ならお客様をどのように獲得していくか、などになります。

では、どうすればいいか?どうやれば多くの人に振り向いてもらえるでしょうか?

 

答えは「競争を優位にしましょう」です。

 

中小企業診断士の勉強していると「競争優位性」ってのが出てきます。

どのようにすれば競争相手に差をつけていくことができるかを考えます。

今回はそんな「競争優位性」について『3つの宝物と1つの核心』が大事なんだよってお話をします。

差を作る3つの宝物

以下で説明することは全部あることに越したことはないのですが、必ずしもそういうわけではありません。

どれかがずば抜けていてもOK。

要するに総合力で勝つことができればいいんです。

アクセス力

アクセス力

アクセス力とはさまざまなところに届けることができるかということです。

例えば、ブログで考えてみましょう。

あなたが日々更新を続けているブログがあるとします。

毎日世の中に記事を出し続けているのですから、何かしらの力がたまり続けているはずです。

その一つがアクセス力。

 

犬についての記事を書き続けていると、犬に興味のある人へのアクセスする力が高まっていきます。

これはあなたが今まで努力して日々の経験や学びをブログに書き続けたからこそ生み出された力です。

経験則から記事を展開しておけば、あなた独自のファンがあつまります。

あなただけの独自なアクセス力が高まったと言えます。

これは他のブログとは明らかに一線を引く力になります。

競争優位性が高まったと見ていいでしょう。

アクセス力には深さと広さがある

それではどれだけの人を対象にしていけばいいでしょうか?

犬マニアの人にアクセスする場合なら、深掘りした記事にしていかなくてはいけません。

一般的な知識なんて書いても「もうそんなの知っているよ」ってなってしまいますよね。

 

いっぽう、普通に犬を飼っている程度の人にアクセスする場合なら、広く記事を展開した方がいいでしょう。

「このブログ、犬のことに関してとてもたくさん知識が載っているからブックマークしておこっと」となるかもしれません。

アクセス力はターゲットに合わせて設計していくことも大事です。

価値力

価値力

あなたの商品にどれだけの価値があるのか、はたまたどれだけの希少性(めずらしさ)があるのか。

これは全部、価値力につながってきます。

 

ブログでも同じ話です。

あなたのブログは何に価値があり、どれだけ希少なのか?

 

例えば、50年間の超絶ニート経験を経てこれから社会復帰のためにブログを始めたとします。

50年間の超絶ニート経験がどれだけすさまじいものか、もはや想像もできませんがおそらくそんな人はまれでしょう。

  • 『50年間の超絶ニートが公園で遊んでみた』
  • 『50年間の超絶ニートが就職活動にチャレンジしてみた』
  • 『50年間の超絶ニートに彼女ができた』

タイトルだけで価値力のすさまじさがわかります。

「え?うへ!おお!ちょっと読んでみたいかも・・・」と思っていただけるはずです。

マネされない力

マネされない力

先ほどの50年間の超絶ニート経験をまた出して恐縮ですが、マネできませんよね。

マネするためにはいまから50年間の超絶ニートを経験しなくてはいけません。

少なくともぼくには無理です。

 

このようにマネされない力ってのも「競争優位性」の中に入ってきます。

それでは以下でその詳細を細かくみていくとしましょう。

独自の歴史的条件

秘伝のたれを想像していただければわかりやすいと思います。

この場所で、このツボで、加えて歴代の社長の知恵がつまった秘伝のたれ。

これは独自の歴史的条件になり、マネされない力となります。

独自の道をたどって今にいたる。これだけでマネできない力になります。

因果関係の不明性

他がどんなに研究してもわからない。

ブラックボックスと考えてもいいでしょう。

1、2、3、?、?、7、2

上記のように前後はわかるのに「?」がわからない状態です。

前後の間の関係がわからない=因果関係が不明

門外不出の情報を作っておくなどして、情報がもれないようにわからなくしておくとマネされない力になります。

秘伝のたれと似たような考え方ですが、「独自の歴史的条件」は追いかけていくと判明してしまうのに対して、こちらはあえて隠しておくといった点で違います。

社会的複雑性

その時だったからこそ出来上がったものってありますよね。

例えば、高校野球で考えてみましょう。

地区内に競合A学校、B学校、C学校があるとします。

これらの学校には恐ろしいほど強いピッチャーがおり、どの学校もバッターによる競合ピッチャ攻略を目指したとします。

その結果全国の中でもこの地区にある学校のバッターは平均的にプロの域に達してしまった。

これはこの地区を一つの社会とみると、まず強いピッチャーの存在があり、そいつからヒットあるいはホームランを打ってやると努力したという事実が出来上がっています。

複雑に入り組んだ関係が他の地区よりも一歩先に出たバッターレベルを作り上げる結果になったのです。

これを社会的複雑性によるマネされない力といいます。

 

商品でもブログでも同じことです。

当時の商品開発チームでないとできなかった商品だったら社会的複雑性がそこにはあります。

また、ブログだって同じです。当時一緒に応援しあえる仲間がいたからこそアクセスが伸びてきたとすれば、それ自体が社会的複雑性になります。

特許

これはわかりやすいと思います。

特許があればルール的にマネをしたらいけません。

もしマネをしたいのならそれなりのお金を支払う必要があります。

どちらにしても競争優位性が高まります。

1つの核心

今まで説明してきた「3つの宝物」は、先ほども言いましたが全部あればいいというわけではなく、どれか一つでもずば抜けていればそれでOKです。

十分に競争優位性の効果を発揮してくれます。

でも実は「3つの宝物」は持っているだけだと、まさにただの宝の持ち腐れになりかねません。

そうならないために必要なのが「1つの核心」になります。

組織力

組織力

「1つの核心」=「組織力」です。

どんなにアクセス力、価値力、マネされない力があったとしてもそれだけでは不十分です。

その潜在能力を十分に引き出し、活用してくれる組織の力が必要です。

実はこの力も「競争優位性」の1つです。

 

1人でやっていることでさえ、関係者が存在している時点で「組織力」は考えておいたほうがいいでしょう。

「何をする」ではなく「誰とする」

ほんとこれが難しいうえに、大事ときたもんですから大変。

そこにそろったメンバーだからこそできる。

世界でたった一つの「競争優位性」になります。

まとめ

「3つの宝物」を磨いていくことで「競争優位性」はできていきます。

でも、それだけでは不十分です。

宝物を動かしていく「1つの核心」=「組織力」を高めていく努力も惜しみなくしていくことが必要です。

競争優位性

ABOUTこの記事をかいた人

畑本アントニールイス(アント)Antony Louis Hatamoto/2015.10〜広島県三次市地域おこし協力隊/中小企業診断士をTACで学習中(2017合格予定)/主に地域おこし、情報発信、経営の3点に関連した情報を研究、発信します/田舎での起業、経営に特化したコンサルタント(協力隊任期後)