事業主優位!?事業化するだけで情報発信はうまく加速していく

いまぼくは地域おこし協力隊として広島県の北にある三次市というところで活動をしています。ミッションは「定住・移住」です。

どうやったら地域に住む人を呼び込めるかを毎日試行錯誤しています。

その試行錯誤の日々から見えてきた情報発信は「事業化」をキーワードにどんどんできてくるし、加速もしていくといったことについて説明します。

1年間の活動から見えてきた課題

地域おこし協力隊を開始したときは、前職がweb系だったこともありデザインやホームページのスキルを使って活動をスタートしました。

地域で活躍している方々のホームページやチラシを作成し、情報発信のレクチャーを繰り返しました。具体的には以下のようなことです。

【ホームページの作成】

  • 住民自治組織
  • 個人事業主(スモールビズネス)
  • 歴史的文化財の保存、一般提供目的

【チラシ】

  • 市の広報
  • 雑誌掲載
  • 自分らで立ち上げた事業の告知
  • 新規オープンのお店

これで地域の情報が外に出て、地域の知名度が上がっていくことで定住・移住につながってくると思い頑張っていました。

そうして1年が経ち、ホームページ10個、チラシ7枚を作成しました。

 

チラシに関しては、大手飛行機会社が発行している冊子「翼の王国」の広告に使っていただいたこともあり、とても充実した1年でした。(関係者の方々には、ここでお礼を言わせていただきます)

 

しかしホームページに関しては課題が残りました。

ホームページを作り、実際にどのようにして情報発信をするのかといったレクチャーもパッケージにしていました。しかし、うまく情報発信ができていないのが現状です。

先ほども言いましたがぼくがやるのはホームページ作成と、そのホームページを使っての情報発信のやり方をレクチャーするまでです。

あとはホームページの持ち主が主体性を持って情報発信をしてくれるはずだと期待していました。

作成したホームページもワードプレスを使っているので、ハードルはだいぶ低いはずでした。しかし、うまくいきませんでした。

もしかしたらぼくのレクチャーが悪くて、うまくできないのだという意見もあるかもしれません。それだとほんとぼくの力不足で申し訳ないのですが・・・

どうもそれだけではないようです。

 

実際にはできている人も一部ではありますがいます。また、ワードプレスを知っている方ならわかると思いますが、記事投稿だけならワードと同程度、あるいはそれ以下の難易度です。

読まれるようにしたり、アクセスをたくさん稼ぐためにしたりするといった場合は話が変わってきますが、そもそもの投稿自体ができていないのです。

そこでぼくはうまく情報発信ができている人に相談をしました。すると秘訣が見えてきました。

できている人から聞いた秘訣「事業化」

秘訣はたった一つでした。それは「事業化」です。

 

事業化段階から「ホームページで告知」と入れているから、確実に情報発信をしていくとのことでした。

すさまじくシンプルではありますが、これが大事。

 

たしかに事業を組み立てている段階から情報発信のことも見据えていれば、確実に情報発信をします。

裏を返せば、情報発信ができていない方々は事業化ができていない可能性があるとも言えます。

なにも決めずにとりあえずやってみようでは、情報発信までたどり着きようがありません。

 

事業がまとまっていると実は情報発信ってそんなに難しくなかったりします。

紙に書いたり、パソコンでまとめたりしている事業内容をPR用に書き換えればいいだけの話です。

たしかにキャッチコピーは?とか、写真素材は?とか、いろいろと考えだしたらキリがありません。でも、そんなものはあとからでも付けくわえることが可能です。それよりも何よりも事業に沿ってまずは発信してしまうことが重要です。

最低限の内容さえわかればいいだけで、相手がそれを読んで満足して目的にあったアクションをしてくれればいいだけの話です。

 

まずは事業化し、それを「こんな事業です。みなさん〇〇してください」と事業に合わせて〇〇の内容を変えるだけでも大丈夫です。

たとえば、「おいしいお米をこの地域で作りました。こんなこだわりをもった事業です。みなさんぜひ食べてみてください。価格は3000円です」

あまりにもシンプルなかんじにしましたが、ようはもうこれだけでもいいわけです。おいしいお米をこだわって作ったから買っておくれってだけのことです。

これだけでも立派な情報発信です。お米のブランド名や地域の名前も売れますし、うまくいけば売上げも上がります。

最初は淡々と事業に合わせて発信し、試行錯誤はあとからしましょう。

アントABCのブログ執筆について

ぼくは将来、田舎でのビジネスを専門としたコンサルタントとしての独立を視野に入れた事業計画を立てています。

事業に関連してこのブログ「アントのABC」でも情報発信をしています。

地域おこし協力隊になる前は雑多ブログといって、いろいろなことを書いているだけのブログでしたが、事業を明確にすることでどんな情報を発信すればいいのかがはっきりとしました。

いまは以前とくらべてだいぶ執筆活動が楽です。

まぁそれでも内容が経営などにも及ぶことがあり、なかなか複雑になることが多いので紙にネタをまとめています。

紙に書いてみる

書き方は自由です。書いているうちに小見出しがいくつかピックアップされますので、その小見出しを順番の並べてあとはひたすら書くだけです。

書き終わったら前後で意味は通じるか。変な言葉はないかなどチェックしますが、それでも雑多ブログを書いていたときよりもいいものができています。

まとめ

  • 事業化する
  • 計画を立てる
  • ブログ執筆前に紙一枚にまとめる
  • 出てきた小見出しに沿って書く

情報発信はほとんどの場合、最初から結果が出てきません。だから続かないといったこともあります。

しかし、事業化をしていれば計画された事業を淡々と実行していくのみです。

そうすれば最初の苦しい時期は乗り越えられます。

加えて、苦しい時期を乗り越えながら試行錯誤していけばいまよりも悪くなることはありません。

それでも書けないときは紙にまとめてみてください。そうすれば書きたい事がまとまってきます。

まとまればあとは書くだけです。ぜひやってみてください。

ABOUTこの記事をかいた人

畑本アントニールイス(アント)Antony Louis Hatamoto/2015.10〜広島県三次市地域おこし協力隊/中小企業診断士をTACで学習中(2017合格予定)/主に地域おこし、情報発信、経営の3点に関連した情報を研究、発信します/田舎での起業、経営に特化したコンサルタント(協力隊任期後)