「ビジネスは物語力と演技力で決まる!」とある経営コンサルさんからの学び

ビジネス力

会社員や個人事業主など、どんな立場であれビジネスをする上で大事な物が2つあります。

それは「物語力」と「演技力」です。

これはとあるベテラン経営コンサルさんから学んだ、ボクにとっての人生最大の贈り物です。

数年たった今でも時々思い出されるので、きっと自分にとってめちゃくちゃ大事な物なんだろうなと思い、見つめ直してみることにしました。

物語力

物語力とは「思い描かせるチカラ」のことです

例えば、高級なタンスを売りたいとします。

 

店員アント
お客様!このタンスは今当店にあります高級タンスです
お客様
はあー
店員アント
残りわずかです!ぜひ!
お客様
・・・え
店員アント
ぜひ!
お客様
・・・

 

極端な例ですが、これでは売れないでしょう。買え買え!で押しまくるだけではいけません。それでは物語力を発揮してみましょう。

 

店員アント
こんにちは、お客様。今日はどういった物をお探しでしょうか?
お客様
ちょっとタンスを
店員アント
タンスですね。当店においてありますタンスはどれも高品質な素材を使っておりまして、長年使っていただける物ばかりです
お客様
へぇー
店員アント
特にヒノキですと独特の良い香りがあり、安らげる空間を演出してくれますよ
お客様
おぉー買います

 

無理やりだいぶカットして「おぉー買います」にたどりついてしまいしたが、まとめていきたいと思います。

物語力は相手の物語に踏み込んでいくことが大事です

「ヒノキの良い香りで安らげる空間」は、お客様が思い描くことのできる物語です。

『ヒノキの香りがする部屋で目覚めるといいだろうな~』

お客様はこんなことを頭で考えたりします。

 

このようにしてお客様に物語を作ってもらうことができればビジネスの成功をグッと引き寄せることができます。

演技力

演技力とは「物語を魅力的にみせるチカラ」のことです

ブスっとした顔よりもニコニコした顔の方が印象がいいですし、台本を棒読みしたような言葉よりもオーバーなぐらい感情がこもった言葉の方が響きます。

例えば、台本を棒読みだけする劇を想像してみてください。

そんな劇にお金を払いたいでしょうか?嫌ですよね。

では、オーバーリアクションなぐらいの演技で、声を張り、絶妙な間を出してくれる劇だったらどうでしょうか?

めちゃくちゃ頑張って演技してくれていますし、いくらかはお金を払いたくなりますよね。

棒読み=素<頑張って演技≦完璧な演技

棒読みは最悪です。ビジネスをする資格がないのは言うまでもありません。

そしてもう一つの最悪は「素」です。自分のまんまで接客したりするなんてもってのほかです。あなたの素はビジネスには必要ありません。

 

頑張って演技をしましょう。「いらっしゃいませ!!!」と大きな声を出す。文脈に合った喜怒哀楽を顔に出す。など、頑張って演技をします。

 

人によっては頑張っても間違っていたら恥ずかしいなんて考えるかもしれません。でも、恥ずかしいからどうするのですか?もしかして「素」でやるんですか?

 

もう一度言いますよ。「素」は最悪です!

 

完璧な演技ができるに越したことはありませんが、頑張って演技するレベルでも大丈夫です。ようするにお客様の心に響けばいいのです。

『あぁーこの店員さん本気で接客してくれているなぁ~』頑張って演技をしていれば少なくともこのように考えてくれるかもしれません。これでいいんです。これだけでお客様はあなたにどんどん歩み寄ってくれます。

物語力と演技力を鍛えるにはYoutubeが一番

頑張ればOKと演技力のところで言いましたが、鍛えて技術を向上させる努力をした方がいいに決まっています。

ではどうやって鍛えるか? Youtubeを使いましょう。

ボクのYoutubeチャンネル「アント」では物語力と演技力の向上をいつも意識しています。

実はボクの「素」はめちゃくちゃの人見知りです。人と話すのがとても苦手です。緊張してしまい何を話していいかわからなくなってしまいます。

でもYoutubeを始めてからはちょっとずつではありますが「素」から「演技」に切り替えることができるようになっています。

また、視聴者が何か思い描くように「物語」も意識して動画を作っています。

Youtubeで物語力と演技力が上がったのか、先日こんなことがありました

先日、お店で接客しているときのことです。

いきなりお客様から「お兄さん笑顔がいいね」なんて言われたのです。

演技力を発揮して必要以上に笑顔を作っていたからですかね?(笑)

また、もしかしたらこの笑顔が物語力にもつながっているかもしれません。

『あそこのお店の店員さん、笑顔がいいからまた行こうかな』という物語を思い描いてくれたかもしれません。

ビジネス力

ABOUTこの記事をかいた人

畑本アントニールイス(アント)Antony Louis Hatamoto/2015.10〜広島県三次市地域おこし協力隊/中小企業診断士をTACで学習中(2017合格予定)/主に地域おこし、情報発信、経営の3点に関連した情報を研究、発信します/田舎での起業、経営に特化したコンサルタント(協力隊任期後)