田舎ビジネスなに売る?ワークライフバランスは形のある一般向け

ワークライフバランス

田舎に移住し起業を目指しているあなた。

田舎で何を売る?

 

  • おいしい野菜を使った料理
  • シカの皮で作った革製品
  • 御用聞きサービス

 

いろいろ考えたらポンポン出てきそうですね。

 

食べ物やアクセサリー、はたまたサービス、これらひっくるめて全部、製品ですね。

 

製品選びを間違えると、「あれ、せっかく田舎に来てビジネスしてるのに、都会のときとそんなに変わらないくらい忙しいぞ」ってなっちゃう可能性があります。

今回はそこのところに気を付けながら、製品選びとワークライフバランスについて考えていきます。

製品とは

まずなにはともあれ製品ってなんだろうってところから。

製品は買うことができるもの
熱血のケン
そんなの当たり前じゃん
魅惑のミカ
でもここが大事よ

買うってことは『お客様がお金を払ってもいい』と思ってもらい始めて成立します。
言い換えると、製品はお金を払うのにあたいするものでないといけません。

お客様が買いたいと思う製品

それではどのようにしたら『その製品を買いたい!』と思ってもらえるでしょうか?

答えは簡単です。

買いたい製品とはお客様のニーズや欲求を満たすもの

お客様のニーズを満たす製品とは、お客様が必要な製品のことです。

また、お客様の欲求を満たす製品とは、お客様がつい欲しがってしまう製品のことです。

熱血のケン
ということはニーズと欲求を満たせば!
魅惑のミカ
そうね。買ってもらえるわね

形のある製品、ない製品

買ってもらえる製品が分かったところで、次は製品の形について説明します。

製品には形のある製品と、形のない製品があります

形のある製品は食べ物だったり服だったりと、実際に触ることができるものです。

形のない製品は掃除代行サービスだったりマッサージだったりと、それ自体に実体がないものです。

ビジネス範囲

田舎ビジネスで形のある製品は、地域の中と外に向けたビジネスを視野に入れることができます。

たとえば、パン屋さんをするとします。地域の人も買ってくれるでしょうし、有名になれば地域外からも買いにきてくれるでしょう。

 

一方、形のない製品はおおよそ地域の中に向けてのビジネスになります。

たとえば、御用聞きサービスをするとします。地域に住む買い物が困難な方に代わって買い物に行くビジネスです。このビジネスは移動距離など時間が長くかかることが多く、地域外でのビジネス展開ではなかなか収益が上がりません。なので、必然的に地域内でのビジネス展開がメインになります。

一般向け、企業向け

形のあるなしの次は対象を見ていきましょう。

一般向け、あるいは企業向けのどちらかにするかも製品選びの大切なポイントです

それぞれの特徴を確認してみましょう。

一般向け 企業向け
買う人 一般の人 法人、団体
買ってくれる量 少ない 多い
買うまでの期間 ランダム 計画的
熱血のケン
企業向けの方が良さそう!
魅惑のミカ
でも、企業向けは一般向けよりも忙しそうね

ワークライフバランス追及なら一般向け

安定した稼ぎを出していきたいのなら企業向けでもいいでしょうが、ワークライフバランスの観点からすれば一般向けにしたほうが望ましいでしょう。

たとえば、自分のお店を開いて一般向けに商品を販売したとします。田舎ではよくあることですが、週休3日で開店したり臨時休業したりと、臨機応変に働き方を選ぶことができます。

ワークライフバランス

国民一人ひとりがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる。

仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章

最寄品、買回品

一般向けといってもこれまたいろいろありますが、田舎ビジネスとの相性を考えると最寄品買回品の2種類がいいでしょう。

最寄品

最寄品とは、お客様が特別な努力をすることなく頻繁に購入する製品のことをいいます。

歯磨き粉、雑誌、タバコなどが最寄品になります。

お店の見えるところにポップを添えておいて置くなど、広く一般的なプロモーションをすることによって売れていきます。

熱血のケン
同種類の商品との差別化がなかなか難しいのも特徴だ!

買回品

買回品とは、お客様がいくつかを十分に比べた上で購入する製品のことをいいます。

家具、衣類、アクセサリーなどが買回品になります。

お店に並べてポップをただ置いているだけだと売れにくく、直接お客様と話すことによって売っていくという作業も必要になります。

魅惑のミカ
こちらは同種類の商品との差別化はけっこう簡単にできます

改めて考えよう。あなたは田舎で何を売る?

田舎でビジネスをする方は、多少の差はあるかもしれませんが仕事以外の部分でも充実を求めている傾向があります。ワークライフバランスですね。

そうした場合ですと、やはり一般向け製品が相性バッチリです。

加えて、一般向け製品の中でも最寄品、あるいは買回品でビジネスを組み立てていくことで、生活と仕事のバランス(ワークライフバランス)はさらによくなります。

アント
田舎ビジネスは一般向け製品の最寄品、あるいは買回品で勝負!
ワークライフバランス

ABOUTこの記事をかいた人

畑本アントニールイス(アント)Antony Louis Hatamoto/2015.10〜広島県三次市地域おこし協力隊/中小企業診断士をTACで学習中(2017合格予定)/主に地域おこし、情報発信、経営の3点に関連した情報を研究、発信します/田舎での起業、経営に特化したコンサルタント(協力隊任期後)