【ドラクエ企業】お金を追うな!目標達成こそがビジネスであれ

ドラクエ

ドラクエをやったことがある人は、すでにビジネスの成功パターンを学んでいます。

 

 

目標達成にむかって頑張っていると、お金は後から勝手についてきます。

頑張りで蓄積されたスキルや評判は、お金よりも価値があります。社会はそれを見過ごしません。

 

それではどんな目標がいいのでしょうか?

答えは「社会的に価値があるモノ」です。

 

成功したいのなら、お金ではなく社会的に価値があるモノを目標にしてください。

かつてあなたがプレイしたドラクエのように。

考え方(経営理念)

ビジネスで重要なのは経営理念です。経営理念はお金儲けのためではなく、社会的に価値があるモノにするのがポイントです。

ドラクエの主人公は【世界に平和を】。シリーズによってストーリーは違いますが、結局のところ主人公は社会的に価値がある理念にもとづいて冒険をします。

ビジネスでも同じ。社会的に価値がある理念を考えて、それに向かって経営という冒険に出るのが正解です。

有限会社 平田観光農園の経営理念

自然の語らいとともに、四季を通じお客様に信頼の味をお届けし、夢のある新しい農業を目指します

http://www.marumero.com/modules/company/index.php?content_id=1

ぼくが移住している広島県三次市にある観光農園さんです。「夢のある新しい農業」というところが社会的な価値を感じますね。

オタフクソース株式会社の経営理念

食を通じて「健康と豊かさと和」をもたらし、笑顔あふれる社会に寄与します

http://www.otafuku.co.jp/corporate/ideology.html

広島県を代表する最高にうまい会社。「笑顔あふれる社会」というところに注目すると、もろに「社会」といった言葉が入っていますね。オタフクソースさんは社会的に価値があるモノこそ重要だと理解しているかのようです。

これらの経営理念からも分かる通り、お金儲けの雰囲気はまったく感じられません。社会的に価値があるものこそが正解だということがわかりますね。

マーケティングコンセプトの変化

次に、マーケティングコンセプトの変化によって、今の時代だからこそ「社会的に価値があるモノ」でないとダメなのだということを説明します。

マーケティングコンセプトとは、マーケティングの基本的な考え方のことです。マーケティングコンセプトは時代とともに変わっています。

 

まず、マーケティングコンセプトの大まかな流れはこちら。

  1. 生産志向
  2. 製品志向
  3. 販売志向
  4. 顧客志向
  5. 社会志向

1つずつ見ていく前に、ざっくりと説明します。

マーケティングコンセプトの変化(概要)

以前は作れば売れていた時代がありました。この時代では、お金儲けだけを追い求めればよかったのです。なんたって作れば売れるのですから、他の努力をする必要がありません。

しかし最近になり、社会的に価値があるモノでないと勝ち残れないようになっていきました。企業はそうするとこぞって今までのやり方を変えたのです。

それでは詳しくみていきましょう。

生産志向

生産志向は、モノがなかった時代の考え方です。この時代は、みんながモノを欲しがっている状態だったので、作れば飛ぶように売れていきました。

企業はいかに効率よくモノを作るかということだけに注力するようになりました。

製品志向

生産志向から少し時間が経つと、みんなが欲しいモノをある程度は手に入れている時代になりました。そうすると企業はこう考えはじめるようになったのです。

「良いモノを作れば売れる!」

企業はいかに良いモノを作るかということに注力し始めました。

販売志向

生産志向と製品志向を経験した企業たちは、そのころにはすごく生産能力が上がっていました。大量生産が可能になり、企業は大量に生産したモノの売り先を探すようになりました。これが販売志向です。

販売志向は、ようするに営業にチカラを入れることです。大量に作ることができるようになったので、今まで作ることにかけていたエネルギーを、売ることに切り替えることも可能になったわけです。

顧客志向

販売志向によって大量にモノが出回り、もうモノはいらない時代になってしまいました。

そうなると顧客(買う側)は「こんな商品があったらな~」と考えはじめるようになりました。そんな考えをすぐさま企業は拾い上げ、お望みの商品を作り、販売するようになりました。これが顧客志向です。

今までは企業側から出されたモノを一方的に買うだけの時代でしたが、ここにきてほしいモノを顧客自らが買う時代へ突入したのです。

社会志向

顧客志向から時代は流れ、顧客も企業も自分たちのことだけを考えていてはいけないことに気づきました。顧客は社会のことを考えて買うようになり、企業は社会のことを考えてモノを作り・販売するようになりました。これが社会志向で、今のマーケティングコンセプトはここになります。

たとえあるモノを一部の人たちが欲しても、社会に悪影響を与えると企業が判断した場合は、利益を度外視しても作りません。

今こそドラクエ企業

マーケティングコンセプトのところで説明した通り、今の時代は社会志向です。

 

ドラクエのように【世界に平和を】といった、社会的に価値がある理念の方がかっこいいとされる時代です。

企業もおもいっきり【社会的に価値がある】理念を掲げていくほうがかっこいいと判断してもらえます。

何を買うかではない、誰から買うか

かっこいい理念、ようするに冒頭でも触れたとおり企業の目標ですね。

今はそんなかっこいい目標に向かっているだけで、みんなからの支持を得ることができる時代です。自然と販売している商品にも注目が集まっていくでしょうね。

誰から買うかってことがとても大切。

 

 

もう一度最後に確認しておきます。

目標達成こそがビジネスであれ。

ドラクエ

ABOUTこの記事をかいた人

畑本アントニールイス(アント)Antony Louis Hatamoto/2015.10〜広島県三次市地域おこし協力隊/中小企業診断士をTACで学習中(2017合格予定)/主に地域おこし、情報発信、経営の3点に関連した情報を研究、発信します/田舎での起業、経営に特化したコンサルタント(協力隊任期後)