【犬の病気】乳房腫瘍‐手術費12万円以上!事前チェック&予防方法

お腹にもあります

メス犬に多い病気、乳房腫瘍について。大変なことになる前のチェックと、万が一の時の手術費用、ならびに予防方法をご紹介。

乳房腫瘍とは

人間でいえば乳がんみたいなものです。でも、良性の場合も数多くあり、できていたからもうダメだというものではありません。

腫瘍がとんでもなくでかくなって、中から膿のようなものが出てきて、困りはてて手術をする飼い主も多いのが現状です。

乳房腫瘍のチェックの手順

ハッピーちゃん

今日はボクの家で一緒に生活をくれているハッピー、メス、5歳のラブラドール・レトリーバーに協力してもらいます。

横になってもらいます

まず横になってもらいます。

触診していきます

それでは触診していきます。

乳頭のまわりに

乳頭(ちくび)の周りを、親指を起点にくるっと360度手のひらで触っていきます。

このときにボコッとしたものがないかを確認します。

表面のあとはコリコリ

手のひらで全体的に確認できたら、次に乳頭(ちくび)の周りを人差し指で重点的に確認します。

見た目では確認できないコリッとした小さなものがないかを確認します。

お腹にもあります

犬によって数が違うのですが、乳頭(ちくび)は6個~10個ぐらいあります。

胸のあたり、お腹のあたり全てを確認します。

グイグイとちょっと押す

お腹は脂肪が厚めでわかりにくいので、少しグイグイっとしてみます。

もちろん犬が嫌がらない程度に加減します。

反対側もしっかり

忘れずに手を入れて反対側も確認します。

問題ありませんでした

ハイ!以上になります。なんかいろいろ触られて、喜んで鼻をカメラに近づけてきました。かわいい。

万が一の時の手術費用

触診で腫瘍を発見してしまったらすぐに動物病院へ行って、診察してもらいましょう。

腫瘍があまりに小さい場合は、経過観察ということにもなるかと思いますが、万が一手術となるとそれなりにお金がかかってきます。

全身麻酔の乳腺腫瘍手術 + 避妊手術(ついでに歯の歯石取り)+ 入院費(3泊4日)+ 薬代 で 約12万円

これはある小型犬が乳房腫瘍でかかった金額になります。人間と違って結構かかってしまうのが実情です。

でも、かけがえのない大切な家族ですからどうにかしちゃうんですよね。人間ってすばらしい。

予防方法

乳房腫瘍の予防方法は避妊手術です。発情期がくる前にやることが望ましいとされています。

初回発情前に避妊手術すれば、乳腺腫瘍の発生率は0.05%
2回目の発情前だったら、8%

避妊手術の時期が遅い = 乳腺腫瘍発生のリスクが増加

犬の初回発情は生後7~16ヵ月できますので、なるべく早い段階に避妊手術をするのがオススメです。

お腹にもあります

ABOUTこの記事をかいた人

畑本アントニールイス(アント)Antony Louis Hatamoto/2015.10〜広島県三次市地域おこし協力隊/中小企業診断士をTACで学習中(2017合格予定)/主に地域おこし、情報発信、経営の3点に関連した情報を研究、発信します/田舎での起業、経営に特化したコンサルタント(協力隊任期後)