アメリカ基地にある映画館の独特な慣習

アメリカ基地にある映画館の独特な慣習
アメリカ基地にある映画館の独特な慣習

アメリカ基地にある映画館で誰よりも先に映画を観て、ただひたすら優越感を感じようと考えていたら、独特な慣習に面食らったお話。

アメリカ基地の中には映画館がある

日本国内にあるアメリカ基地では、基地で働く人とその家族が暮らしています。したがって、生活のために様々な施設があります。

スーパー、学校、公園、ボーリング場、映画館など、公共施設から娯楽施設まで様々です。

映画館はそんなに大きくない

写真はこちら!とお見せできればいいのですが、基地内の施設を公に晒すのはボクの命に関わってきそうなのでやめておきます。

ボクが行ったのは岩国基地の映画館です。映画館の敷地自体はそんなに大きいものではありませんでした。中にある上映会場も一つだけでした。でも、その一つが大きかったです。

日本の映画館でも、よく一つの映画館に大きい上映会場と小さい上映会場があるところってありますよね。あれの大きいの方があるというイメージです。

上映回数はあまり多くない

上映会場が一つだけ、また軍の人が仕事終わりに観ようということで、上映回数がきわめて少ない。

週末でこそ、昼過ぎから上映して2回ほど上映されますが、平日は夜に一本だけ。

しかも、毎回違う映画でした。こんなことは日本でも経験したことがありませんでした。

観た映画は

結局、その日観たのは「ザ・ライト -エクソシストの真実-」英語では「The Rite」というタイトルの映画でした。

ボクに名前が似ているイギリス人俳優のアンソニー・ホプキンスさんが主演。恐いではなく、かなりショッキングでした。

おそらくこれ系の宗教関係なお話は、日本人の感覚からするとあまり理解できない内容です。ボクはあまり理解できませんでした。

でも、映画館って不思議ですね。一定以上の満足感は得られました。

本場の映画はやっぱり日本より早い

ボクがこの「ザ・ライト -エクソシストの真実-」観たときに、日本国内ではまだ予告もされていませんでした。

おそらく、日本国内でも映画ツウな方しか知らなかったんじゃないかと思われるぐらいのスピードです。

日本にいながら、知り合いの誰よりも『ボクはこの映画観てやったぜ』という、くだらん優越感に浸っていました。

基地内映画館独特な風習

これだけは今でも鮮明に覚えていることがあります。それは、映画の冒頭に予告がありますが、その予告よりも先にアメリカの国歌が流れたことです。さらに、スクリーンには風になびくアメリカ国旗。

と思ったら次の瞬間、周りに座っていた屈強な肉体を持つアメリカ軍人さんたちが急に立ち上がり、左手を胸にかかげ、帽子をとり、そのスクリーンに向かっていました。

ボクもおろおろしながら、それにならっていました。帽子はありませんでしたが。

『え?え?え?』が頭を何度も駆け巡っていました。完全にリラックスな感じで、イスにしっかり腰を沈めていた最中の出来事です。映画の冒頭が思い出すことができないほどのプチパニックでした。びっくりした。

アメリカ基地にある映画館の独特な慣習

ABOUTこの記事をかいた人

畑本アントニールイス(アント)Antony Louis Hatamoto/2015.10〜広島県三次市地域おこし協力隊/中小企業診断士をTACで学習中(2017合格予定)/主に地域おこし、情報発信、経営の3点に関連した情報を研究、発信します/田舎での起業、経営に特化したコンサルタント(協力隊任期後)