ねぇ知ってる?週1でも「有給」はあるんですよ!それがアルバイトでもね

有給申請

有給といったら、日本では正社員で働いているお父さんやお母さんが使うものっていうイメージですよね。

でも、実際はもっともっと範囲が広く、様々な人(働いている人)に関わってくることなんですよ。

 

知ってましたか?

 

有給は夢を追いかけて働いているフリーターのお兄ちゃんだってもらえますし、高校が終わった後にアルバイトをしている学生だってもらえます。

これって意外とみなさん知らなかったりするんですよね。

半年働いたら有給は発生する

正社員であろうが、契約社員であろうが、アルバイトであろうが実はみんな「半年働いたら」有給が発生します。

法律的にはどんな立場であれ「雇用された人」という枠になるので、雇われて働いている人は有給が発生します。

半年たったら、次は1年毎に有給が発生する

半年働いたら有給が発生するわけですが、それ以降の有給は「半年から1年毎に発生」します。

ようするに、半年で発生して、その次は1年半年で発生、そのまた次は2年半年で発生という具合にどんどん有給が発生します。

有給は2年で消滅

ここがとても重要です。有給は消滅します。

有給は「有給とります!」と言わなければ自動的に消えていきます。

有給の消滅は「発生から2年後」です。

結構短いんで、知らず知らずに有給が未消化なんて事態もおこっているのが現状です。

有給を使おう

ではでは本題にいきましょう。

社内に明確なルールがあれば、それになぞって有給を申請すればいいのですが、たちの悪い会社だったりすると有給の存在を隠したがります。

なので、ここではそんな明確なルールのないところでの有給の使い方をお話させていただきます。

①直属の上司から上に上がっていく

「有給を使いたいのですが」と言っていきましょう。

まずは直属の上司からせめていきます。そうすると時々摩訶不思議な現象が起こったりします。

 

「え?有給?」

 

そうです。上司でさえ有給の存在を忘却の彼方に置き忘れている場合があるのです。

その上司がダメならどんどん上の上司に掛け合っていきましょう。

②交渉は材料を持って

自分にはこれだけの有給が今ある!

これ本当に大事です。なんたってあなたが相手をしている上司たちは、ご自分の辞書から『有給』という言葉は失ってしまった人である可能性が大なわけですから。

有給というものがなんのか?これだけ働くと、これだけの有給がある!おおよそこれだけの日当がもらえる計算。などなど、有給についての知識が必要です。

それらの知識を材料として交渉をしなければ、「ちょっと調べてみます・・・」などという言葉でその場から逃げられるのがオチです。

相手を捕まえて、血の一滴までむしゃぶりつくす覚悟で材料をそろえておきましょう。

③拒否られたら

有給のことを完璧に理解して、しっかりと上司を説得したのに「理不尽」に有給の申請を拒否されたら、どうするか?

 

労働基準監督所に駆け込みましょう。

 

あなたは正しいので、どんな場合でも100%有給をもらう事ができます。



問題がいくつかありますよね

有給の申請はおいしいことばかりではありません。

 

有給を申請してしまい、上司から白い目で見られるようになった。

わけのわからないタイミングで配置外にあった。

 

など、有給を申請してしまったことで問題が発生することもあります。

 

これは日本の風土が良くないことからきています。

 

たしかに会社からすると、有給なんてろくなことがありません。

だって、働いてもらってないのに給料だけは発生して、さらにそこに発生した欠員にも人件費がかかってしまう。

 

でも、ルールはルールです。

有給を使ってもらうとこまるなーなんて、そんな場合でも大丈夫な体制にしておかない会社のせいでしかありません。

会社は「有給=悪」と考えるのではなく、従業員が元気になってもっと良い仕事をしてくれると考え「有給=善」として根本的なところから見直す必要があるでしょう。

そうすればブラック企業は減り、労働で疲弊する人はもっと減っていくはずです。

 

より良い世界のために「有給最高!」

あとがき

僕の個人的な話ですが「地域おこし協力隊」が始まるの合わせて前職を退職しました。

この際に未消化分の「有給」を全部使う事に成功。

 

でも、交渉の際にアルバイト先のオーナーが「自分もアルバイトからの有給申請は初めてだ」と言われました。

これってたぶん全国的にそうなんでしょうね。

 

もう一度言いますね。

 

アルバイトでも有給はありますよー。



有給申請

ABOUTこの記事をかいた人

畑本アントニールイス(アント)Antony Louis Hatamoto/2015.10〜広島県三次市地域おこし協力隊/中小企業診断士をTACで学習中(2017合格予定)/主に地域おこし、情報発信、経営の3点に関連した情報を研究、発信します/田舎での起業、経営に特化したコンサルタント(協力隊任期後)