株式投資の初心者必見!実戦前の簡単チェック10

株式投資の初心者必見!実戦前の簡単チェック10

株式とは簡単に言ってしまえば「会社のオーナー権利」です。会社の所有権としての権利を売買する。それが株式投資です。

でもそれだけの理解では株式投資にはなかなか手が出せません。ということで、今回は株式投資の初心者が、これから投資を実践していく上での株式投資の簡単チェック10をご紹介いたします。

注文方法

株式の買い方はまるでオークションのようなものです。その様式は二つあります。

一つ目は「指値注文」。この値段で買いたいと値段を指定して行う注文のことです。例えばA会社の株が今105円で100円の時に買いたい場合、インターネットなどで「100円でA株を買いたい」と注文を出します。

二つ目は「成行注文」。とりあえず注文を出したい場合に値段を指定しないで行う注文のことです。

単元

株は1株から買えるとは限りません。ほとんどの場合100株や1000株単位で買います。この100株ずつあるいは1000株ずつのことを「単元」といいます。

例えば2015年現在、トヨタの単元は100株です。株価はおおよそ8000円ぐらいですので買うのに80万円かかることになります。

ミニ株

単元で買うと数十万から数百万円と大変多くのお金が必要になり、とても初心者には手が手の付けられない額です。でも、そんな場合でも安心して少額で株を買うことができる仕組みがあります。それが「ミニ株」です。

ミニ株は証券会社によってルールが違います。単元の10分の1の単位で買える株から1単位ずつ買える株まで様々です。

便利な反面、成行買いだけでしか買えなかったり手数料が高かったりしますので、勉強の一環として割り切る必要があるかもしれません。

配当

会社は儲けたお金を株主に還元しなくてはなりません。その還元を「配当」といいます。

傾向としては調子の良い会社は配当額が上がり、調子の悪い会社は配当が下がります。株価もこの配当の増減によって上がったり下がったりします。

配当利回り

株主が投資をしているお金の何%が配当として戻ってきているだろうかを示すのが「配当利回り」になります。

市場全体あるいは同業種で配当利回りを比べた場合、投資家から見て魅力的に見えるのはどうしても配当利回りの高い会社になります。したがって、配当利回りが高い会社には必然的に多くのお金が集まります。

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株主優待

会社は何もお金だけで株主に儲けを還元するわけではありません。自社の製品や特別イベントへのご招待など、会社独自の強みで還元する場合もあります。これを「株主優待」といいます。

芸能系の会社の株主優待ではしばしば株主様限定ライブなんかを行っているところもあります。投資家はこのような特別な株主優待を目的にして投資をしたりもします。

PER

会社の利益に対して株価は安いか高いかの判断は株式投資には重要です。これをみる指標を「PER」といいます。日本語では株価収益率といいます。

株式情報を掲載しているサイトなら必ずPERだけはあります。○○倍という書き方がされており、だいたい15倍~20倍ぐらいが平均です。

平均以下に数値が下回れば割安で買うタイミングです。一方、平均以上に数値が上回れば割高で買うタイミングではないと判断できます。(むしろ売るタイミングです)

なぜPERが重要なのか?それは様々な見方ができるからです。新ビズネスが好調でPERが高くなっている。何も材料がないのに株価だけが高くなってPERが高くなっている。同じPERの高騰でも内容によって見方が変わってきます。

「ニュース→PER」あるいは「PER→ニュース」と、PERと世の中に出ている情報を照らし合わせていけば、おのずと株価の動きの理由がわかってきます。

日経平均株価

東京証券取引所の1部に上場されている225社の株価を参考してはじき出した株価を「日経平均株価」といいます。選ばれる会社は日本を代表するようなものばかりです。

よくニュースで日経平均が何円上がった、下がったという話をしています。実はこれ、日本の経済が良くなった、悪くなったと言い換えてもいいぐらいのことです。

日本にはたくさんの会社があり、数で言えばほとんどが小さな会社です。しかし、経済に及ぼす力、ようするにお金の多さで言えば、日経平均株価に採用されるような企業がほとんどを占めています。

したがって、日経平均株価が日本の経済を表しているといっても過言ではありません。

投資家はこの日経平均株価をいつも見ています。そして、日経平均株価によってこれからの投資の方向性を決めていく投資家もたくさんいます。

TOPIX

東京証券取引所1部に上場している全部の会社の株価によってはじき出した指数を「TOPIX」といいます。東証株価指数と訳されます。

全体の株価ですから、日経平均株価よりも信頼性が高そうですが、実はそうでもありません。理由は資金の多い会社次第で数値が大きく変動してしまうことにあります。

具体的には銀行の値動きによるところが非常に大きくなってしまいます。資金力の大きな銀行は少しの値動きでTOPIXに大きく影響してしまいます。

したがって、日経平均株価を見たあとに参考程度でみるのがベストです。

信用取引

手持ちのお金以上の額で株の売り買いをしたい場合は「信用取引」が利用できます。

信用取引は一定のお金(お金に代わるもの)を証券会社に預けることで利用できます。イメージとしては家を担保にしてお金を借りるのと一緒です。

その預けたお金の金額によって、預けた金額以上のお金を動かして株を買ったり売ったりできます。

信用取引を利用する場合は注意することがあります。それは返済期限があることです。おおよそ6ヵ月で強制的に返済が発生します。

もし返済期限にまだ株持っている場合は、強制的に株を売られてしまいますので注意が必要です。

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ABOUTこの記事をかいた人

畑本アントニールイス(アント)Antony Louis Hatamoto/2015.10〜広島県三次市地域おこし協力隊/中小企業診断士をTACで学習中(2017合格予定)/主に地域おこし、情報発信、経営の3点に関連した情報を研究、発信します/田舎での起業、経営に特化したコンサルタント(協力隊任期後)