シナジー効果でずば抜けた成果を出すための5つの方法

シナジー効果

1人よりも2人で、2人よりも3人で、なんでもそうですがチームを組むことでうまく進んでいくことってありますよね。

1人で練習するよりも誰かと一緒にやると能率があがったりもします。

何かをするときにはどのようにするのか?ではなく、誰とするのか?と考えた方がゴールが近いこともあります。

これは一つに「シナジー効果」といったものがあるからです。

今回はシナジー効果をしっかり使っていけるようになる考え方についてお話したいと思います。

シナジー効果

シナジー効果とは、同じ目的に向かっていくときに、別々でやるよりも一緒にやった方が大きな成果を出すことができる効果のことです。

A君とB君は同じ目的に向かって仕事をしているとします。別々にやっていてはシナジー効果は発揮されません。一緒にやることで初めてシナジー効果が出ます。

ずば抜けた成果

別々だと「10+10=20」にしかならなかった成果が、一緒にやりシナジー効果を発揮することで「10×10=100」になります。

各々がもっているものを掛け合わせていくことで大きな成果を生み出すことに成功します。

しかし、ただ一緒にやればいいというわけではありません。

一緒にやるさえの方法というものが5つほどあります。これを守っていくことで確実にシナジー効果を発揮できます。

方法1:能力を明確にする

能力を明確にする

小さな集団をモデルにして考えてみましょう。

A君、B君、C君が一緒に組んで何か事業をします。

まず、A君はブログで情報発信する能力があります。月間50万人もの人たちに読まれるブログを今も運営しており、3人の中でもっとも情報発信が得意です。

次に、B君は外国語を巧みに使うことができます。英語とスペイン語の読み書きが完璧にできるのに加えて、中国語も話せます。

最後に、C君は過去社会人のときに営業を経験しています。

このように各々のことがわかりましたが、これではいけないことがわかりますか?

そうです。問題はC君です。社会人のときの営業経験は能力としては弱いのです。

いまここで欲しい能力は一般的な能力ではなく、貴重な能力のことです。

言い換えれば、ちょっとやそっとじゃ代用が効かない能力のことです。スキルと考えてもいいかもしれません。

C君はもう少し考えて自分にしかできない貴重な能力(スキル)を洗い出す必要があります。

各々の能力(スキル)が明確になれば、組み合わせてシナジー効果を発揮することができます。

方法2:成果を見える化する「定性化」

成果を見える化する「定性化」

シナジー効果の成果を見える化するのも大事です。

少し難しい言葉を使うと「成果の定性化」です。

「定性化」とは、1カ月後に売上げ100万円を達成するといった具合に明確に見える形に数値化することをいいます。

成果を定性化しておくことで、シナジー効果が発揮されているのかがわかります。

方法3:事業に合わせたシナジー効果にする

事業に合わせたシナジー効果にする

シナジー効果とは特定の組み合わせだからこそ発揮されるものです。

特定の事業に特定のシナジー効果を発揮していくのなら、基本的な組み合わせを変えるのはよくありません。

うまくいっていると調子に乗ってあれやこれやと手をだしがちですが、このためだけに集められたので他ではうまく機能しません。

違う事業をするのなら、新たにプロジェクトを立ち上げ、特定の事業にふさわしい特定のシナジー効果を発揮する必要があります。そのために組み合わせを新たに考えていく必要もでてきます。

方法4:PDCAを回す

PDCA

シナジー効果を発揮しながら事業をやっていると成果がそのうちに出てきます。

しかし、失敗なくより大きな成果につなげていくためには「PDCA」を回していく必要があります。

PDCA = Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Act(改善)

何度も回していくと事業がどんどん加速していきます。

最初は少しの成果しか出ていなかったものも、しばらくすると化けますのでぜひ試してみてください。

この「鬼速PDCA」は先ほどの方法2:成果を見える化する「定性化」のお話もでてきます。PDCAの最善な回し方を教えてくれます。

方法5:リストラを行う

リストラ

リストラと聞くと「クビ」のイメージがあるかもしれませんが、もともとの意味は『採算が合わないものを整理して、成長しているところに集中するための再構築です』

なので、企業に当てはめると工場や機械機器といったモノから人件費といったヒトまで当てはまそれらを再構築していきます。

リストラはシナジー効果を発揮していくのに必要です。

事業が進んでいくと知らず知らずのうちに採算が合わないことが多くなっていきます。PDCAを回す際に組み込んでいき、採算が合わないものを整理して、成長しているところにどんどん投入し直しましょう。

まとめ

以上5つのこと

  • 方法1:能力を明確にする
  • 方法2:成果を見える化する
  • 方法3:事業に合わせたシナジー効果にする
  • 方法4:PDCAを回す
  • 方法5:リストラを行う

これらをシナジー効果を発揮させるときに意識してやってみてください。

情報発信、企業活動、から戦いまで、なんにでもシナジー効果を考えることができます。

1人でできないことでも、2人、3人・・・ならできるようになるのがシナジー効果のいいところです。

コミュニケーションを重ね、能力の掛け算をしてぜひシナジー効果を出してみてください。

シナジー効果

ABOUTこの記事をかいた人

畑本アントニールイス(アント)Antony Louis Hatamoto/2015.10〜広島県三次市地域おこし協力隊/中小企業診断士をTACで学習中(2017合格予定)/主に地域おこし、情報発信、経営の3点に関連した情報を研究、発信します/田舎での起業、経営に特化したコンサルタント(協力隊任期後)