田舎で空き家ゲット!失敗しないための空き家購入前チェックポイント

空き家

田舎暮しにあこがれて移住を考えている。どうせ住むなら昔ながらの日本家屋だ!空き家だ!

空き家に住むのも田舎暮しのだいごみですよね。

今回は空き家を購入する際に気を付けておきたいポイントを10個ご紹介します。

自分の目で確かめることを心がける

実際に自分の目で見て、気になることを全部出してください。

すこしでも気になることがあったらはっきりするまで聞いたり調べたりするという姿勢が大事。

空き家とはいえ、けっして安いお買いもではないので納得して買いたいですよね。

適正価格

実は空き家って適正な価格がわからないまま売り出されていることがあります。

古い物件は実際にはまったく値段がつかず、土地の値段だけで売買されることがあります。

  • 近所の同程度の空き家と比べてどうか?
  • 建物が建っている土地の値段と比べてどうか?

リフォームがしてあったり、畑や山がついていたりすると価格がドカッと上がることもあります。

まずは、移住したい地域の「空き家バンク」を見て、ざっとその地域に登録されている空き家をみてみるのがいいですね。

直すポイント

  • コンクリートのヒビ
  • 傾き
  • 変色
  • ずれ
  • 腐食

直す必要があるポイントをしっかりチェックして、売主へ購入前に直してもらえるかを確認してみてください。

もし無理ならどれだけの費用がかかるのかを見積もっておく必要があります。

直すついでにリノベーションをしてしまうのもいいですね。

シロアリ

  • 羽アリがいる
  • 土台のコンクリートに不自然なヒビがある

といった具合に見ていくポイントはあります。

とはいっても、古い空き家はシロアリの被害が完全に進んでしまっているものもめずらしくありません。シロアリ自体がいなくなっている場合もあります。

なので、誰でもできるとにかくチェックしてほしいポイントが2点。

  • 床がフワフワしていないか?
  • 立て付けが悪くなっていないか?
初めての内見でもこの2つぐらいなら気を付けて見ていけば発見できます。シロアリ以外が原因でも見ておいて損はありません。気になる点があったら改めて業者を呼んで調べてもらいましょう。

費用を売主が負担してくれるかどうかも交渉してみてください。費用負担が難しいようでしたら自分でシロアリを駆除するのも考えてみてください。

以前住んでいた人

  • 以前その空き家にはどんな人が住んでいたか?
  • 住んでいた人は周辺住民とどんな関係性だったか?

今から住もうとしているあなたには関係ないと思われるかもしれませんが、いろいろと知っておいたほうがいいこともあります。

周辺住民

せっかくいい空き家に入居したのに、ヨソモノが来ることをよしとしない人のせいでいやな目にあった。

移住後によく聞く話ですね。

都会で暮らしていた常識が通じないこともあります。

ぼくのまわりにも移住後に不満をもらしている人が何人かいます。

え?それは田舎じゃあたりまえだねってこともありましたし、それはいくらなんでもダメだねってこともありました。

でも、けっきょくは周辺住民と自分との相性がいいかどうかの問題につきます。あきらかにルール違反なことをしてくる人もいまが、ローカルルールの範囲内ってこともよくあります。

入居前に周辺住民としっかりコミュニケーションをとっておいて、住んだあとに「あちゃ~」ってことにならないようにしておきたいですね。

私道

『自分の家の前はお隣さんの道路だった・・・』

そんなこと田舎ではけっこうあります。私道ってやつですね。

普段の生活で行ったり来たりする分には暗黙の了解として通っても問題ないでしょうが、そこを長い間占領したり使ったりするときに問題がおこることがあります。

たとえば、修繕が必要だとします。業者さんのトラックを家の前に止めておくことになるでしょう。でも、お隣さんがそれをOKとしなかったら。

事前に私道の持ち主さんへ使用できるかの確認をとり、使用できるなら時間帯はどこまで大丈夫かなどといった使用条件もあわせて確認しておく必要があります。

できれば入居前に確認しておきたいですね。

境界

長い時間の中でお隣との境界がわからなくなっている土地ってよくあります。

書類上ではたしかにここが境界なのになんか違う・・・ってのは実際にあります。

わざと自分の土地を広げる人もいれば、知らず知らずにって人もいます。

購入前に境界をはっきりさせてお隣と話して解決しておきたいですね。

お墓

空き家によってはお墓がそのまま残っていることもあります。

  • 先祖代々のお墓は移動できない
  • お盆には帰ってくるからお参りさせてもらいたい

このような要望をもった売主さんもなかにはいます。

あなたがお墓があってもいいし、お参りもどうぞしてくださいというのならいいですが、なかなかそういうわけにもいかないでしょう。

移動も含めて売主さんとしっかり話しておきたいですね。

権利関係

空き家の権利関係がきちんと整理されていないと、いざ購入だといった段階になっても、いきなり第三者がでてきてダメになることがあります。

知り合いの紹介で話が進んでいくと、問題が起こることもありますのでご注意を。

 

空き家バンクに登録されている空き家は、権利関係を確認しているので安心できます。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

畑本アントニールイス(アント)Antony Louis Hatamoto/2015.10〜広島県三次市地域おこし協力隊/中小企業診断士をTACで学習中(2017合格予定)/主に地域おこし、情報発信、経営の3点に関連した情報を研究、発信します/田舎での起業、経営に特化したコンサルタント(協力隊任期後)