YouTubeは誰でもトップセールスマンになれる可能性を秘めている

生の声

「売らずに売る」そんな言葉があります。

これからお話する内容に関わってくるので、ざっくり説明していきます。

売らずに売る

売らずに売る

「売らずに売る」といって何もしないわけではありません。もちろん何かはしますよ。

それは「体験を魅せる」ことです。

体験を魅せる

売りたいモノを使ってみて、その体験を魅力的に見せることを「体験を魅せる」とします。

「体験を魅せる」とどうなるか?

いいな。使ってみたいな。どこに売っているんだろう?となります。

欲しくなる

魅せられて興味を持ったら欲しくなりますよね。欲しくなったらどんなことをしても手に入れてみたい。普通の人間の心理です。

勝手に買ってくれる

欲しくなったら勝手に買ってくれる。

以上が「売らずに売る」になります。

売らずに売るを体現できるYouTube

YouTubeはこれを体現するのに最高のツール

YouTubeは「売らずに売る」にぴったりばっちり使えます。

例示

レッドブル、ゲーム実況、YouTuberの感想でどれだけぴったりばっちり使えるのかを説明します。

① レッドブル

レッドブルはスポーツを使ったマーケティングに注視しています。レッドブルのYouTubeチャンネル【Red Bull】では定期的にスポンサーになったスポーツの動画配信が行われています。

これはレッドブルが自社の商品をただの飲み物として定着させるのではなく、これを飲めばエキサイティングなことができるといった具合にイメージ戦略を立てているからです。

スポーツの動画を通して視聴者に体験を魅せ、その動画の中にレッドブルのロゴや文字を見せることで体験とイメージがリンクするわけです。

視聴者はお店なんかでレッドブルを見かけたときに、過去に見たレッドブルが出した動画の興奮を思い出しついそれを買ってしまう。これがレッドブルの狙いです。

② ゲーム実況

YouTube内で大きな勢力を誇っているのがゲーム実況。ゲーム実況は視聴者が特定のゲームを買う前の参考にしたりでき、とても有益で注目されているジャンルです。

ゲーム実況はまさに「体験を魅せる」しかありません。視聴者は実況動画をたくさん見ることでそのゲームに魅せられていき、最後には「買って自分でもやってみたいな」というプロセスにたどり着きます。

ゲーム実況は「売らずに売る」のわかりやすい例示であることは間違いないでしょう。

③ YouTuberの感想

YouTubeの動画配信をなりわいにしている方々をYouTuberといったりします。

人気のYoutuberになりますと、チャンネル登録が何十万、何百万にもなり一つの動画で再生数をかなり稼いだりできます。

この方々の影響力は強く、ひとたび商品をレビューをするとお店で完売してしまう商品も出ます。

視聴者はYouTuberの体験と感想に魅せられることで、商品に興味を持ち購入の判断をします。

YouTuberは「これ買ってくださいね」なんて一言も言いません。

「うまい!」「95点!」「○○と似ている味」という風に感想を口にします。これが「売らずに売る」になっているのです。

売らずに売る動画

どんな動画がいい?

売らずに売る動画の例示を3つ見てきました。では、どんな動画がいいのかをまとめていきましょう。

生にこそ価値がある

生の声

YouTubeに出てくる被写体の生の体験にこそ価値があります。

商品の解説や使い方などの動画もいいでしょうが、それらの動画はある程度買う意思が固まった人にしか意味がありません。

ここではいかにゼロベースの人に興味を持ってもらい、魅せ、購入してもらうかを考えているわけですから、やはり生の体験で魅せつけることが重要です。

自由な表現

自由に表現

良いことも悪いことも全部出していけるように自由に表現することが大事です。

商品のイメージを良くするために良いことばかりを羅列しても、ある一定量から逆効果になってしまいます。

「この商品ね、めっちゃいいのよ!うまい!やすい!しかもね、○○でね。□□なんだ。」こんな良いことばかりを羅列されても興ざめですよね。

それよりも、「うっわ辛い!辛すぎて無理!うまいけど無理」のような生の感想だったらどうですか?

辛いのが無理な人は買わないでしょうが、辛いのがすごく好きな人の食いつきはいいはずですよね。

高評価と低評価が付く動画

自由な表現は共感する人と共感しない人を明確に作り出します。

YouTubeで言えば、【高評価】と【低評価】ってのがありますよね。あれって「自由な表現」がきちんとできているかの判断基準なんですよ。知ってましたか?

すごく共感する人は【高評価】を付け、まったく共感しない人は【低評価】をつけるといった具合です。

この評価が明確に現れているYouTuberさんは早く視聴者がついて回る傾向にもあります。

ぜひ、誰からも好かれる動画ではなく、好き嫌いが明確に分れる動画を作ってみてください。

それが「売らずに売る」の第一歩になり、「トップセールスマン」になれるかの分かれ目にもなります。

生の声

ABOUTこの記事をかいた人

畑本アントニールイス(アント)Antony Louis Hatamoto/2015.10〜広島県三次市地域おこし協力隊/中小企業診断士をTACで学習中(2017合格予定)/主に地域おこし、情報発信、経営の3点に関連した情報を研究、発信します/田舎での起業、経営に特化したコンサルタント(協力隊任期後)